Hanakoで吉祥寺特集

藤井悠カワイイ



昨日に引続き、吉祥寺特集を組んでいる「Hanako」を買ってきた。
表紙が藤井悠だったのもちょっと嬉しい。


まずは新店特集という事で23の店が取り上げられていたけど
とりとんやフルカフェなんかの俺でも知ってそうな店も
取り上げられていたが、「東京基地」っていうリゾットカフェが
ちょっと興味を魅かれた。営業時間が朝5時まで、っていうのも
ちょっと面白い。今夜当たり行ってみるか。


次に取り上げられていたのがハモニカ横丁だったんだけど
見慣れた店が多かったので、外からくる人の参考くらいにはなるか。
「なよ乃jinjin」って店の「あんこピザ」ってのがちょっと気になった。


東急裏エリアの中道通りはカレーの「まめ蔵」だけ知ってた。まぁ有名だし。
気になったのは「茶房・武蔵野文庫」なる喫茶店
昔ながらの喫茶店もこうやって残っていて欲しいのが吉祥寺の街。
新しい感覚の店もいいんだけど、こういったものもしっかり存在感を
失わないでいるのもいい部分。


ページを読み進めていくと、今度は民主党前代表・管直人の奥さんが
幾つか店舗を紹介。武蔵境に20年、吉祥寺に10年暮らしてきたとか。
セレブご用達、っていうかそんな感じの店を紹介しています。
管直人はお遍路から帰ってきて以来、井の頭公園の中を歩いて出勤している
とか。アイツ本当に大丈夫か・・・


あとは今世に言う「スウィーツ」の特集。抹茶ババロアが旨そう。
たい焼き屋の「天音」は一度行ったけど、プロデュースしてるのが
オーガニックカフェなんだね。知らなかった。


後半は買い物エリアや吉祥寺を愛する作家なんかのコラムや
地元の人が紹介する「吉祥寺のおすすめ」なんかもあって
「Caz」とはまた違った切り口で吉祥寺を見ている。
また雑誌巻末の方に行くと、阿佐ヶ谷や三鷹なんかも
ちょこっと取り上げられていました。


都内住みたい街ランキングの1位になることも多い吉祥寺だけど
散策感覚でお店が探せる雑多感と井の頭公園の存在感が持つ自然感が
HanakoもCazの方でも共通して色濃く出ているのが
やはりこの街の持つ魅力なんだと再確認出来たのが読んでて面白かった。
なかなかこう言う街って描かれることは多いけどなかったりするしね。
今日雨降ってるけど週末はまたちょっとブラブラしてみましょうかね。