ラッキー7オーディションがシャイ娘。にもたらすもの

開催費用補填出来るのか?



該当者なしの結果が娘。にもたらす可能性については他のサイトに任せる
として、ここではシャイ娘。にそれが如何に反映されるかについて
考察していきたいと思う。みんなしっかりメモを取るように!
っつーかマジで桜木睦子の七期電撃加入が濃厚になった、と思ったのは俺だけ!?

まず合格していた場合・・・



・キャラ増員による師走の翁氏への負担増
・キャラの書き分けの負担増
・キャラ数の多さで各メンバーへのスポットあたりが弱くなってしまう
・自然と乱交ものが多くなってしまう。結果漫画的に大コマが多くなり
 雑多な感じをもってしまう(後期ドラゴンボールの戦闘シーンのように)
・焜炉たんが目立たなくなる

ざっと挙げただけでもこんなに懸案事項がある。漫画においてキャラが多いこと
取り分け個性的なキャラが多いのは特化する漫画にとってはむしろアドバンテージ
なのだが、エロ漫画に関してはやはりメインは性描写。
その性描写が雑になってしまうのではないか、というのが不安材料。
勿論、シャイ娘。の場合は連載ものでストーリーもしっかり存在するので
キャラが多い分出来ることもまた増えるが(これもドラゴンボール的)
長期の連載はエロ漫画にとって必ずしもプラスになるかというとイコールではない。
本当に今の登場人物の人数がギリギリで面白さを保てる範囲だと思われる。


そして今回の結果の場合・・・



・現行のメンバー、特にフォーフォースガールのキャラの掘り下げ部分があるので
 この点をまだまだ魅せる時間が増えた
・新規加入のⅥ(と勝手に命名)の面々のシャイ娘。加入後のキャラの性格付けに
 時間が取れる
・キャラ数の多さによる漫画の大味感が増すことがなくなった
・焜炉たんが目立たつ

フォーフォースの面々も最近になって翁氏の書き分け性格付けも明確化されてきて
その方面のファンにもアピール出来ている最中に、将来的には入れなくてはならない
新しいキャラを描くと言う使命感にとらわれる事がないと言うのは
実はクリエイティブな作業においての自由性とその魅力を語る上でこの上ない程に
賞賛されるに違いない。
ここら辺がシャイ娘。とドラゴンボールとの違いで、ドラゴンボールの場合は
天神飯やピッコロ大魔王やベジータなどのかつてのライバルが自由に正義の使途と
して変化出来るのがサプライズでありまた大きな魅力でもあるが
娘。には幾ら今のように敵で登場しようが必ず娘。になってしまう、という
必然性がついてまわる。娘。の形式上避けては通れないし、避けてしまっては
シャイ娘。の魅力は大幅に減少してしまう。
ここのジレンマにとらわれる事なくノンストレスでシャイ娘。を見られる事の優位性は
さらに「シャイニング娘。」というマンガのポテンシャルをアップさせる結果になる
と確信している。


ただし、ラッキー7オーディションの結果がもつ意味合いは本体の終焉の加速を
より世間の身近に感じさせてしまう結果になったのが不安でもある。
娘。に一蓮托生のシャイ娘。の大きな失速があるとすれば、それは当に
娘。本体の終焉と共にする意外に現在有り得ない。
シャイ娘。オリジナルのストーリーに走る、という選択肢(例えばゴットーの娘。への
電撃復帰、など)もあるかもしれないが、ここは是非とも慎重に考えて頂きたい。
お互いの娘。の相互性が強くなく弱くないのが魅力なのだからさ。
でも焜炉たんが桃色片思いで衝撃のソロデビューとかは是非ともやって欲しいっす!(本音言っちゃった)