冗談と本気と

飴がデカい

新曲「happiness!!!」もオリコン初登場11位とある意味娘。より頑張って見えるカエラたん
なのだが、新曲に封入されているシークレットライブご招待の応募に見事に当選してしまった。
この手の募集項目にはトンと縁がない自分だったが、今回ばかりは神様に感謝するよ。
ああ、女神さま!ありがとうベルダンディー!!!


カエラが見られることになったのはいいが、如何せん一人で行くのがどうにも不安でならない
っつーか、sakusakuの視聴者層からいって、大概カップルとか女子高生とか
どうにも俺のような、六本木ヒルズを横切るだけで緊張してしまうチキンハートなオトコに
この客層はしんどい。堂本剛並に正直しんどい。
まだサマーソニックみたいなお祭りマンボの方が性に合うのだが、この手の客層のライブは
昨年行った「オーガスタサマーキャンプ2003」と微妙にカブる気がしてならない。


元々スガシカオヲタであったオレだが、その客層までちゃんと把握してなかったのか
両隣はカップル後ろはカップル前もカップルという四面楚歌状態。
いや、カップルがイチャつこうと手をそっと繋いで一緒にリズムを刻んでいるのがちょっと羨ましいなー
とか、「元ちとせ可愛いよねー」っていう女の「可愛いねー」は大概オトコには通用しない発言に
ちょっとカリカリしたりは勿論していたけど、もはや項羽の如くやんごとなき状況かに置かれようと
俺は絶えることは出来るわけよ。いい大人っすから。


だけどね、前に居やがったカップルが元ちとせが唄い終わったあとくらいから
キッスを、チッスを、接吻をしだしやがりまして。
おいおいちょっと待てよボイズンガルズよ、ここは天下の千葉マリンスタジアム
そしてお前等の後ろに陣取っているのは、25歳昇給なしのボクちゃんですよ。
その俺の前でチッスですか、はぁそうきましたか。


その後出てきた杏子ねーさんの盛り上がりあげあげライブも、もはや前方の虎には何のその、
相変わらずイチャつくは、チッスはするわ、仕舞いにはちちくり合うわで、後方の狼こと
血に飢えた25歳の俺も最早ガマンの限界。スガと山崎まさよしのデュエットの頃には
しっかり千葉マリンを後にしていましたとさ。
帰り際にもぎりのねぇちゃんに「もうお帰りですか〜?」とか言われるし。
帰りたくて帰ってんじゃねーよバカ。


だから不安でならない@生カエラライブ。
客層はもっと若いだろうし、今度は前でフレンチキッスとかされたらおぢさんどうしましょう。
多分前のいす蹴り倒してると思うけど。大人ナメンナヨ(チョコ葉巻をスパスパくわえながら)