オレがアイツでアイツがオレで

シャイスレで阿吽フラゲ報告が出ていたので、27時間TVのエンディングを見ることを断念し
まんがの森に直行。どうでもいいけどフジの27時間TVは毎年やる意義すら疑問視してしまう
当たりは、末期時のドラゴンボールとかぶる。もういいだろ感と実際終わってみると
やっぱりそれはそれでショボーンとした感じというか。


30分くらいでまんがの森に到着。考えてみたらいつも阿吽買う時はついでにアキバを徘徊する
から、近郊のまんがの森は始めて。んでどうでもいいけどそこのまんがの森がどうにも周りの
風景とは明らかに異質なイキフンを醸し出していたのが笑った。
吉祥寺にまんがの森、ってシチュでかなり笑えるのに現実に見るともっと笑える。


んで買って帰ってゆっくり我等が論語ことシャイニング娘。を御拝読。
CDジャケは単行本のカード企画からの一連の展開においてそのうちあるだろうな、と思ってた
ものだったけど、シャイとりゃんばっかんという豪華コラボが、その俺の甘い考えを打ち砕く。
今更似てる似てないの話しはどうでもいい。したくないし。
それよりシャイ12人+りゃんばっかん3人の情報量をしっかり内包させた師走の翁氏の飽くなき
チャレンジ精神に最大級の俺リスペクト。プロの仕事ってこういうものだと思う。


本編はいよいよ「あや×ミキ」が絡んでの絡みものだったんだが、全くもってこの濃厚さ。
シャイニング娘。というメディアの最大の魅力が「現実のアイドルとリンクさせたエロ」では
なく、「師走の翁氏の描くエロス」であるところを再認識できる回であろう。
本当にこの人がシャイ娘。描かなかったら誰が代わりにいるんだろう、っていつも思わせられるが、今回は真摯に感覚的に感じた。
元々多人数ものもお茶の子さいさいの画力を持ってして描くエロさなんだから
今回の前半のあやミキ拒絶→次第に落ちていく過程が楽しめるのは、シャイ娘。が他のエロ漫画
にないパーソナリティでありアドバンテージ。


欲を言えば46Pの中盤に吉業とかシャイ娘。の展開を挟むとよりあやミキがクローズアップ
されたかも、と思わなくもないけどそれはまぁ伊藤正則並みの蛇足、ってもんか。
次回いよいよスーパーサイヤ人吉業ひとみのハメハメ波が火を吹く!?
(で、結局田中似の人の名前はまだ判明しなかったっすね)