オサレ批判

    

いやいや、楽屋音源聞いてみましたが本当にヒドイ女だ藤本は!
まぁ今更彼女が石川のようなキャラになっても困るんで、これはこれでいい。
しかしどうやら石川が卒業して石川吉澤藤本の仲違い妄想が出来なくなって
俺の藤本熱も若干収まりつつあるようです。不思議不思議。


そんな事を思っていたら、CXの土曜23:30から放送されている「ブログタイプ」が
やっていたので、初めてちゃんと最初から最後まで見てみた。
前から気になっていた番組ではあったのでそこそこ番組の構成なども期待していた分だけ
見た後の落胆された感が強い。スタッフは「ココリコミラクル〜」と同じか?
この手のオサレ雰囲気をプンプン出してますよ的番組を早く根絶やしにした方がいい。
大体、blogをフィーチャーしての番組なのに、やっている事が「ココリコ〜」と変わらないのが
見ていてイタイタしい。ダサい。
加えて思ったのが、blogの文字で伝える感覚、ちょっと前で言うところだと
テキストサイトの文章を読んだ感を楽しませる感じが全然伝わってこない。
そもそもblogの映像化自体に意味はあるのだろうか?


電車男」も映画化や果てはドラマ化もされるようだが、これらをヒドいと思う感覚と
この番組をダサいと思うベクトルは酷似している。
文字媒体の映像化には慎重になるべきだと過去の先駆者達があれほど提言してるのは
文字と映像が対極に位置しているからであって、大体にして楽しむ感覚が違うのだ。
ことさらしかもそれをピックアップして「菅野美穂」などを持ち出してくるあの「オサレ」感覚
が異様に鼻につくのだ!CDTVの「恋人にしたい人ランキング」並に信用がない。


作っている人間の裏側が見えてくるのがその作品自体であるもので
多分あの番組を作っている人間はああいう「オサレ」感に溢れた人間なんだろう。
だから俺が一見してダサいと思えたんだろうね。