アイドルアートワーク・小倉優子

うきうきりんごだプー


CMで小倉優子のPV集DVDのCMがやっていたのでまたも突発的に欲しくなったので購入した。
ライブ映像が特典でついていたんだが、ヲタがウザく思えないのは
如何に俺がモーヲタのウザさに免疫が出来てしまった証拠だろうな。いいのかこれで…


当初は小西康陽のプロデュースした「オンナのコ オトコのコ」だけが目的だったんだが
他の楽曲のPVも凝っていて見応えがある。楽曲も今日日のハロプロ楽曲より面白いものもあるし。
こういう総合的な部分が小倉優子の魅力なんだろう、と再認識。
歌唱力うんぬんとか言ってる最近のハロプロとそれを取り巻くヲタの感覚が狂ってる。
それはこの小倉優子のライブ映像を見れば、アイドルのポジションがどういう事で
そこにエモーショナルな感覚をどう持つのかはそれぞれであって
提供する側はただひたすらに素材を活かすようなものを配信していけばいいだけである。
ヲタなんて勝手に自分達の中で補完していくんだから。だからキモいんだけどね。


PVの方は「恋のシュビドゥバ」「永遠ラブリン」と一貫しての雰囲気なんだけど
彼女のアンビバレンスな部分がちょこちょこ見え隠れするのが
ギャップっぽく映って色々脳内でエンドロフィンが出るような感覚を覚える。
見ていて単純に楽しいPVって最近のハローのものでも少なく思えるのは
ここら辺の遊び心とヲタが入ってこれるスキマがあるかどうかだけなんだけど
どうもそれが見えないのも小倉優子のDVDを見ると分かるのは
小倉優子の場合は曲で売っていこうとかそういう感覚じゃなくって
トータルで見た時の彼女のワークスタイルがそれらを通して彼女の魅力として
変換されるっていう楽しさっていうか、そこが娘。なんかになく、しかし昔にはあったのが
「ヲタに売っていこうスタイル」の現在の悪習の根源じゃないだろうか。
単純に見ていて面白さをそういう部分で感じ取れるのが、アイドルには大切なんだろう。


DVDのクレジット見て知ったんだが、彼女って作詞もしてるんだね。
それもしっかりした歌詞書きやがんの。
そのうち作曲とかしだすとモモーイみたいになっていくのかなぁ…それはやだなぁ…
やっぱおバカなままのゆうこりんであり続けて欲しい。
だって俺モモーイ嫌いだし!

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