ロマモー披露と末期の証明

本日の娘。コンサートにて、我等が覇王大系こと藤本美貴様があの珠玉の名曲である
「ロマンティック浮かれモード」をご披露されたとのこと。
狼でブート拾ったので今聴いているんだが、ロマモーの前の「シャイニング」と
お前等モーヲタ明らかに反応違い過ぎ。モーヲタって分かり易い!
っつーかブートってちょっと言ってみたかった。カッコいいじゃんなんか響きがさ。
この音源も妙に音がクリアだしヲタのキモチ悪さが更に増大しました。


でも「ロマモー」をやらなければならないほど今の娘。は自分達の曲の構成だけでは勝負出来ず
またソロ時代の藤本の楽曲を安易にやる事に少し違和感を覚える。
確かに美貴cがソロで唄ってるのを見るのは楽しいかもしれないんだけど
それをソロで唄っていた藤本と現在ソロで唄う藤本は意味合いが違ってくる。
どうやっても場繋ぎ的な感じが拭い去ることが出来ないのは、美勇伝の新曲が売れていなかったり
Wの2ndも思った程売れていない現状を、つい憂いでしまう俺だけだろうか。


ソロで藤本が「ロマモー」を出した時期は、プロモーションにも力が入っていたし
例えそれが松浦のそれに敵わないとしても、少なくとも藤本ヲタの中には松浦に負けてなるものか
という気概こそ感じることは出来たと思う。
娘。加入後の藤本がこれを今やることによって藤本ヲタは錯覚を覚える。
ソロの藤本美貴復活への布石か?と。
でもそれは限りなくサプライズ的な意味合いしかなく、事務所はそこまでの事を考えて
今回このような事をした確実性はない、だろう。
事実、藤本を今すぐソロにしたところで売り上げは伸びないだろうし
でも俺達はその錯覚に火照てってしまう。それがヲタだから。
そしてそれはヲタに彼女の末期的症状を無意識的に与えているより他ならない。
何より、彼女には何一つ生まれるものはない。


嬉しいのと悲しいのと両方の感情が渦巻く娘。の今回のコンサートツアーですが
石川卒業より大きな驚きは明日もまた繰り返される。