ロボロボ




昨日はラジオが盛況で全く風邪のおかげで精細を欠いた放送で大変申し訳なく思ってますペコリー
2時間も語らなかったし笑いは薄ら寒いのは毎回だとして体調の良い時にしておけばもう少し
気の利いたモーヲタトークも出来たろうに。っつーかどうでもいいことしゃべり過ぎ。
でもラジオスレに美勇伝に対するアンチ発言が反感買っていたことが意外と多くてビックリ。
美勇伝に関する見解は昨日のベシャリと過去日記でも語ってるから変わり様がないが
世間の評判って結構ズレてるんだね。こういう機会でもないとモーヲタと接点ねーから
軽いカルチャーショック受ける。


Wの「ロボキッス」@ハロモニだったけど、この想像以上の完成度はなんだろうか。
普通に売れるよこれ。本当につんくが作ったのこれ?って疑いたくなる。
うる星やつらのOP曲に使えそう」なんてのも見掛けたけど、アニソン風味でいいんじゃ
ないかね、Wは。それくらいヤボったい感じでちょうどいい。


楽曲は70's〜80'sよろしくアイドルフレーバーがWのビジュアルにフィットしていて・・・
とか思ったんだけど、結局前作もそうなんだけど何やってもこの二人がやるとこの二人の
世界観になるのが不思議。
しかしながら前作と一線を解してるのは、楽曲のキャッチー差だと思う。
ミニモニの楽曲の持つ力は、あくまで若年層を意識してのキャッチーさだったんだけど
ロボキッス」はWのキャッチーさを全面に押し出すのが徹底して違う。
外を意識するのと内を意識する点でそれが楽曲に反映されているのが、最近のつんくの楽曲に
して珍しいことだよなー でもこれがWの可能性の片鱗だろう。


「好き好きっす キスはコーションね」歌詞が持つキャッチーさも今作にはガッツリはまって
いるのも、ここ最近見られなかったこと。松浦楽曲ですらそれが見られなかった昨今において
奇跡的だと思うこの歌詞。全部Wのキャラクターから生まれでた部分が色濃く出た結果。


ますますWに対する安堵感が大きくなったのが聞き終わって辻加護の陰陽模様のような格好を
見た時の第一の感想だった。まさに今の娘。とは陰と陽。売り上げの逆光も近いんでないの?